留置権

「質権は被担保債権とは別個に時効によって消滅しない」ってどういう...留置権

民事留置権と商事留置権の違いについて教えてくれくださいお願いします。
補足教えてください修正します

商事留置権は、債権と物の牽連性が要求されませんが、債務者所有物であることが要件になります。

2016/2/2 17:15:20

留置権で、動産の場合、留置権者にぶつを返しても、留置権の効力はなくならず、第三者に対する、対抗力がなくなるだけですが、不動産の場合はどうでしょうか。
登記を戻すのではなく、占有を戻す場合です。
登記を戻す場合はどうなりますか。
条文などがあれば教えてください。
補足どうもありがとうございます。
留置権の登記ではなく、不動産の登記のことです。

留置権は登記できません。

2011/9/12 12:04:20

民法の留置権について質問です。
留置権は、債務者の承諾なしには目的物を使用、収益できないことになっているのに、果実を収取できるのはなぜでしょうか?また、この場合の果実は天然果実のみを指すのでしょうか?

①留置権が、債務者の承諾なしには目的物を使用、収益できないことになっているのは、留置権者は「債務者が弁済するまで債務者の所有物を手元に留置して預かっている地位」にすぎないからです。
そもそも他人の物を勝手に使っていい・・・ということにはならないわけですね。
②一方で、民法は、留置権者に留置物から生じた果実の収取を認めていますが(297条1項)、すぐに後の2項で、果実をまず「利息」へ、次いで「元本」に充当するように要求しています。
果実の使い道が限定されているわけで、果実がたくさん生じて収取できたとしても、結果的には利息が減っていくこととなります。
つまり、果実収取は利息の前取りという意味があるわけですね。
このように、297条1項、2項は、留置物を使用収益できるかどうかとは、別の観点で設けられた規定です。
③「果実」には、天然果実のみならず法定果実も含まれます。
ただ、法定果実の収取となると、実際には債務者の承諾を得て、使用収益をする場面での話になるでしょう。

2012/8/12 16:14:35

民法の留置権に関する問題に回答してください次の中で誤っている問には違う理由を教えてくださいイ、Aは、Bからその所有する土地の造成工事を請け負い、一部の土地について造成工事を完了させてBに引き渡した後、残余の土地についても造成工事を完了させた。
この場合、Aは、残余の土地に関するBの土地引渡請求に対し、特段の事情がない限り、Bから造成工事代金の全額の支払いを受けるまで、請負代金債権を被担保債権とする留置権を行使してこれを拒むことができる。
ウ、Aは、所有する建物をBに譲渡して引き渡し、その後Cにも譲渡して所有権移転登記をした。
この場合、Bは、Cの建物明渡請求に対し、Aに対する債務不履行に基づく損害賠償請求権を被担保債権とする留置権を行使してこれを拒むことができる。
エ、Bから建物を賃借して居住していたAは、賃料不払を理由に賃貸借契約を解除された後も、それを知りながら当該建物に居住し続け、当該建物について有益費を支出した。
この場合、Aは、Bの建物明渡請求に対し、有益費返還請求権を被担保債権とする留置権を行使してこれを拒むことができる。
オ、Aは、Bからその所有する機会の修理を請け負い、修理を完成させたが、Bが修理代金を支払わないため、当該機械を保管し、その間、Bに無断で当該機械を使用した。
この場合、Bから機械を譲り受けたCは、Aに対して留置権の消滅を補足オ、の続きです。
Aに対して留置権の消滅を 請求することができる。

ウ Bが有している損害賠償請求権はCではなくAに対する債権であり、この債権はCへの引き渡しを拒んだからといって履行を促す関係にない。
エ Aは契約解除を受けて居住権限がない事を知りながら有益費を支出しているため留置権は認められない。

2013/8/25 02:03:38

造作買取請求権における建物の留置について造作買取請求権の意味を調べてて、わからないことが出てきたのですが、造作代金の支払いを受けるまでという理由で、留置権を行使して建物を留置することはできない。
とありました。
留置権を行使して建物を留置するという部分が理解できませんでした。
例えばどういうことなのでしょうか。
よろしくお願いします。
補足ありがとうございます。
敷金返還請求、造作買取請求を被担保債権として建物の留置権を主張することは、判例では、建物に関して生じた債権ではないので出来ないとしている。
「建物の留置権を主張する」というのは「部屋の明け渡しを拒む」という意味なのでしょうか?質に時計などを入れ、債務の返済が終了するまで時計を留置するというのはわかるのですが、不動産を留置するという意味がよくわからないのです。

留置権も担保権です。
民法295条では、他人の者の占有者は、「その物に関して生じた債権」を有するときは、その債務の弁済を受けるまで、その物を留置することができる。
としています。
判例(最判昭29.1.14)では、造作買取請求権は、建物に関して生じた債権(その物に関して生じた債権)ではないから、建物を留置できない。
と判断しました。
詳しく説明すると、造作買取請求権という債権は、「造作に関して生じた債権であって」、建物に関して生じた債権ではないから、建物を留置することはできません。
補足について質権は、債権者がその債権を担保するために、債務者又は第三者から受け取った時計等の物を債務が弁済されるまで占有し、債務の弁済を間接的に強制し、弁済されない場合には、受け取った物を売ることによって、優先的に弁済を受ける担保物件です。
平たくいうと、質屋などからお金を借りた債務者が弁済するまで時計などの物を預けて置くことです。
質権も留置権同様留置的効力があります。
ただし、留置権は、質権とは違い、優先弁済的効力と物上代位性の効力はありません。
留置権は、その物に生じた債権が弁済されないうちは、その物を留めて置くことができる権利です。
例えば、時計を時計屋に修理に出したときは、その修理代金を債務者が弁済しないうちは、債権者である時計屋はその時計を自分の手元に留めて置くことができる留置権を行使することができます。
質権同様、債務の全額の弁済を受けるまで、物を自分の手元に留めることによって、間接的に弁済を強制することです。
「建物の留置権を主張する」ということは「建物に関して生じた債権」があるということです。
造作買取請求権とは、例えば、建物の賃借人がエアコンがついていなかった建物に賃貸人の同意を得てエアコンを付けたとします。
エアコンがなかった建物にエアコンが付けられることによって、その建物の使用価値が増加します。
造作買取請求権とは、実は民法の特別法である借地借家法上の権利です。
期間の満了、解約の申し入れなどの事由によって、賃貸借契約が終了する際に、賃貸人に買い取ることを請求することができる造作の売買契約です。
賃貸人は造作の売買契約が成立することによって、造作の所有権を取得することになります。
造作契約によって生じた造作買取請求権(債権)であって、建物に関して生じた債権ではありません。
したがって、造作買取請求権を被担保債権として、建物を自分の手元に留めて置く権利(建物の占有)を主張することはできません。

2012/8/22 14:25:39

動産質権には代担保による消滅請求が認められていません。
留置権の代担保による消滅請求を認めた民法301条が準用されていないから。
動産質権も留置権と同じく債権額に比べて担保価額はソコソコ大きいと思われますので代担保による消滅請求を認めても良いような気がしますが質権についての規定が301条を準用しなかった理由はどこにあるのでしょうか?

質権は約定担保です。
債務者が最初に同意して、自分から担保を差し出しています。
あとから債務者側が一方的に違う担保に変更を求めることはできません。
質物を変更したい場合は、質権者と質権設定者の両者の合意に基づいて、質権設定契約の更改契約をすればよいだけのことです。
留置権は法定担保で、債務者の意思によらず、法律の規定に基づいて強制的に債権者が担保物を留置することができます。
そのため、過大担保になって債務者が著しく不利な立場に陥ることがないように制度が設けられています。

2013/5/8 22:35:29

民法261条各共有者は、他の共有者が分割によって取得した物について、売主と同じく、その持分に応じて担保の責任を負う。
いろんな解説を読んでも文章が理解できません。
どなたかよろしくお願いします。

共有物を分割したときは、各共有者は「売主の瑕疵担保責任(570条、566条)」と同じ責任を負いますよ、と言ってます。
【具体例】土地をABC3人が共有で所有していたとします。
Cさんが共有物の分割請求(256条)をして3人で分割しました。
ところが、Cが所有することになった土地だけに、産廃が埋まっていたことが判明しました。
という例が考えられます。
この場合、他のABは、その産廃を除去するための費用を分割割合に応じて負担するのです。
参照条文:民法(売主の瑕疵担保責任) 第五百七十条 売買の目的物に隠れた瑕疵があったときは、第五百六十六条の規定を準用する。
ただし、強制競売の場合は、この限りでない。
(地上権等がある場合等における売主の担保責任)第五百六十六条 売買の目的物が地上権、永小作権、地役権、留置権又は質権の目的である場合において、買主がこれを知らず、かつ、そのために契約をした目的を達することができないときは、買主は、契約の解除をすることができる。
この場合において、契約の解除をすることができないときは、損害賠償の請求のみをすることができる。
2 前項の規定は、売買の目的である不動産のために存すると称した地役権が存しなかった場合及びその不動産について登記をした賃貸借があった場合について準用する。
3 前二項の場合において、契約の解除又は損害賠償の請求は、買主が事実を知った時から一年以内にしなければならない。

2016/9/10 19:03:36

留置権とはつまりどういう事ですか?ウィキペディアでわかりにくかったので質問させていただきました。
補足なんとなく請負契約の債務の履行で、お金を払うで引き渡しはしないという感じとにてますか?

【補足】>なんとなく請負契約の債務の履行で、お金を払うで引き渡しはしないという感じとにてますか?それは、まさしく留置権の事例の1つです。
「払うまでは・・・渡さない」ですね。
----------------------------------------------------他人の所有する物に関する債権(物の修理代金債権など)を持っている人がいます。
その人が、物の所有者に対して「債務をちゃんと履行するまで、この物はあなたに返しません・・・」と言える権利(担保物権)です。
【例1】Aが、Bからパソコンの修理を依頼され修理しました。
その後、Bが修理代金を払わずパソコンの返還を求めた時、Aは留置権を主張して「修理代金を支払うまではパソコンは返還しません。
私がそれまで預かっておきます」と主張できます。
【例2】Aが自己所有の宝石をBに売りました。
所有権は売買契約時にBに移ります。
そこで、Bが代金を支払わないで、宝石を引き渡すよう求めてきたとき、Aは留置権として「代金払うまでは、宝石は引渡ません。
」と主張できます。
【特徴】①担保物権ですから、当事者以外の第三者に対しても主張できます。
②特約などの合意が無くても当然に発生します(法定担保物権)。
③代金等の全額弁済があるまで、物を手元に留めておけます(不可分性)。
④物は手元に留めてかまいませんが、債務者(物の所有者)に無断で勝手に使用収益してはいけません。
これくらい押さえておけば、基本はokだと思います。

2012/5/16 21:42:09

閲覧ありがとうございます。
こんにちは。
私は今年法学部一回になったものです。
質問なのですが、民法第二編第二章は所有権、民法第一篇第三章は法人ですが用益物権や担保物件、契約以降はどのようにあらわすのでしょうか?

用益物権民法第二編第四章は地上権民法第二編第五章は永小作権民法第二編第六章は地役権担保物権民法第二編第七章は留置権民法第二編第八章は先取特権民法第二編第九章は質権民法第二編第十章は抵当権契約以降民法第三編第二章は契約民法第三編第三章は事務管理民法第三編第四章は不当利得民法第三編第五章は不法行為www.houko.com/00/01/M29/089.HTM

2017/4/10 09:58:45

教えていただきありがとうございますm(__)m>

「質権は被担保債権とは別個に時効によって消滅しない」ってどういう意味でしょうか被担保債権が弁済されたり消滅時効にかかって消えれば質権もその瞬間に消滅しますよね?「質権は被担保債権とは別個に時効によって消滅しない」というのは”被担保債権とは別個に”をあえて付け加えることで「被担保債権とは無関係に質権だけが消滅することはない」という主張だと考えればいいのでしょうか。

≫「被担保債権とは無関係に質権だけが消滅することはない」という主張だと考えればいいのでしょうか。
はいそうですこれはたしかに我国が明治20年~30年にフランスから「民法」を輸入してよく噛み砕けてない部分でもあります一様、ご質問から法律を勉強してるのかなと思いますので書きますが、物権って言葉はわかりますよね物権の消滅時効ってあるものとないものがあります例えば地上権って20年で消滅しますしかし、所有権は消滅時効はありません同様に留置権もそのものは時効によって消滅しませんところが代表的な担保権である抵当権は、第三者に対しては20年の時効で消滅します(設定者と債務者に対しては債権の消滅時効による)ここらの兼ね合いで質権にはあえて「被担保債権とは別個に時効によって消滅しない」との文言を入れたと思います【追伸】抵当権との違いに注意して下さい抵当権も、勿論、被担保債権の消滅時効で消滅してしまいますが、第三者に対しては20年で消滅しますところが、質権は、やはり被担保債権の消滅時効で消えてしまいますが、20年たっても第三者対抗(主張)出来るんです

2017/3/24 01:14:43

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