貸出金利

FRBの量的緩和の終了は、日本経済にはどんな影響を与えるでしょうか?貸出金利

新興国は自国の通貨下落の懸念があると、なぜ政策金利を引き上げるのですか?補足皆さん丁寧な御回答ありがとうございます。
ただ、政策金利というのは、中央銀行が市中銀行に融資するお金の金利ですので、お金を借りる側としては高い利子を払う必要があって、逆にその国の通貨を買ってもらえなくなるのではないのですか?

一般に政策金利と貸出金利、預貯金金利はスライドします。
ですから利上げすることで海外からの投資を促すことができるのです。
こうして投資された資金は自国通貨に換金されます。
換金とは自国通貨を買ってもらうことになり、通貨高に結びつくのです。

2014/9/4 17:07:29

2016年にマイナス金利が導入され、金融機関が日本銀行に持つ当座預金に対してマイナスの金利がつけられるようになりましたが、なぜ金融機関の貸出金利も同じように下がったのでしょうか。
マイナス金利で日銀に預けておくと利子が取られる→それを避けるために預けずにお金を貸しだそうとする→その結果金融機関の貸出金利が下がるという認識で良いのでしょうか。
また金利が下がったことにより、日本でお金を調達し、金利の高い海外で運用しようするインセンティブが働くために、円安になるということで間違っていないでしょうか。
拙い文章で申し訳ありませんが回答のほどよろしくお願いします。

日銀当座預金は銀行同士の決済に使用される通貨なので、これを企業に貸出ことは不可能です。
銀行がマイナス金利を避けるために国債を高値で買うので、長期金利がマイナスになり銀行の貸出金利も下がります。
マイナス金利導入して数日は円高になりましたが、米国の金利が下がり日米金利差が縮小したので、その後円高が続きました。
マイナス金利政策はたいした効果がなくデメリットが大きかったので、2016年9月には日銀が政策変更を行い実質的には廃止したも同然です。

2017/12/3 23:54:48

データの取得方法について質問です。
現在、大学の卒業論文において、地方銀行について調べたいと思い、各々の銀行の貸出金利の数値データがほしいのですが、どこで取得できるのかが分かりません。
各地銀の貸出金利の時系列データが掲載されているサイトなど、ご存じでしたら、教えていただきたいです。

元銀行員です。
ご希望のデータを開示しているサイトは無いのではないでしょうか。
個別商品によっても違いますし、固定であったり、変動、長プラ連動等、様々ありますから。
採取可能な時系列金利データは、全銀協のTIBORくらいでしょうか。
そちらのTIBORレート+スプレッド金利を採用している銀行は多いです。
(この金利適用は商品にもよりますのであしからず)。

2014/5/29 13:02:12

金利平価式(カバーなし)についてわからないところがあり、困っています。
アドバイスください。
まず、画像の①についてなのですが、見にくくて申し訳ないのですがこのような式です。
『円建て ・定期預金・満期1年の金利 … 100 i% ユーロ建て・定期預金・満期1年の金利 … 100 i^*%現在の円ユーロ為替レート … 1ユーロ=e円1年後の円・ユーロ為替レートの予想値 … 1ユーロ=Ee円 金利平価式 (1+i)=(1+i^*)Ee/e』 大学の先生がネットにアップしている学生用のテキストには「左辺<右辺の場合、ユーロ預金の期待収益率が円預金のそれを上回る。
そのため、ユーロ預金に対する需要が高まり、円預金に対する需要が減少する」とあり、講義では「円で運用したほうが、ユーロで運用した場合よりも収益率が低い。
つまり、円で借りるほうがドルで借りるよりも低いコストで借りられる」とおっしゃっていたのですが、1)ユーロ預金の期待収益率が円預金より大きいというのはどういうことなのか。
2)円で運用したほうが収益率が低い=円で借りるほうが低いコストで借りられるのはなぜか。
という疑問があります。
また、②についてはまた別の問題なのですが、解説に「このとき、ドル預金で運用した方が得だから、投資家はまず貨幣市場で円資金を調達する」とあり、これもよく意味がわかりません>< 金融や経済は苦手分野で困っています。
長文で申し訳ないですが、部分的にでもとてもありがたいので、アドバイス頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

まず1)ですが、将来予想される為替変動を考慮に入れても、ユーロで預金した方が円で預金するよりも金利が高くつき、収益が見込めるということではないでしょうか。
次に2)ですが、ユーロよりも円の方が預金金利が低いということは、貸出金利も低いという訳なので、運用目的でお金を借りる場合、円の方が低コストということになります。
②ですが、ドル預金で運用する場合、当然円をドルに換えないといけませんので、ドルに換えるための円資金を調達しなければなりません。

2014/6/16 21:26:17

ありがとうございます!!自分でいくら考えてもぼやっとしていたものの輪郭が見えてきました(>_<)①で、収益率の大きさについて理解できたのですが、なぜ左辺<右辺のときユーロ>円になるのか、②においてドル預金で運用したほうが得になるとはどこから導かれることなのか、加えてご教授願えないでしょうか(>_<)もしよろしければお願いします。勝手を言ってすみません。>

短期プライムレート 、 長期プライムレート、ってどういう意味ですか?かみ砕いて教えていただけると嬉しいです。

プライムレートとは銀行から企業に対する優遇した金利のことですが、これを長期での返済または短期での返済を前提としている貸出金利です。
プライムレートはもっとも信用の高い取引先を相手に設定された金利であり、返済にあたって信用の低くなる取引先につきましては金利が上乗せ設定されていくことになります。
長期プライムレートは五年物国債の金利をもとに設定されることが多く、短期プライムレートは一年物国債の金利をもとに設定されることが多くなります。
長期プライムレートは短期プライムレートよりも金利が高くなるのが一般的です。
その理由としましてはプライムレートが国債をもとに金利を設定しますが長期国債は短期国債よりも金利が高いことが第一の理由として挙げられます。
銀行は資金を運用する際に国債に資金を回すか貸出に資金を回すかを最終的に資金運用後の金利で判断することになるわけですが、長期国債の方が短期国債よりも利回りが良いですから、銀行の貸出金利もそれに合わせて長期貸出の方の金利を高く設定することになります。
しかしその一方で長期金利が高く短期金利が低く設定されているのは、金融市場の機能としてそれが安定的であることが指摘されるでしょう。
すなわち短期借入をおこないたい顧客はすぐに資金を調達できる目処があるわけですから一般的に信用状態が良く、長期借入をおこないたい顧客は、それが設備投資等の理由を伴う可能性があるとは言え、返済に時間がかかる状態であるためにその間の信用状態にリスクがあると言うことです。
現在は銀行も預金が積み上がる一方で貸し出し先がない、それでも国債で日本の預金資産の保証をすることができないと言う日本政府の構えで日銀が国債を買い入れて民間による預金を原資にした国債買い入れを制限している状態ですから、民間の融資資金の行き場が無い状態です。
そのために国債の金利に引きずられてプライムレートもかなりの低金利となっていますが、それでも借り手が無く、不動産バブルでバブル崩壊のリスクありと言われようとも不動産に貸し出しせざるを得ない状態です。
銀行も預金客に金利を払わなければならずそのためにはバブルと言われようとも貸し出し先を見つけて融資しなければならない状態ですから。
融資先を見つけられず預金金利の支払いができず自行だけが破綻するよりは、日本経済全体をバブルにして日本の金融システム全体が破綻する方が社内でのリスクも少ないと言う事情もあることでしょう。
そのために現在のプライムレートは公定歩合、国債金利同様にある種異様な状態となってはいますが、それはそれとしまして長期プライムレート、短期プライムレートにつきましてはそのような事情の上で区分けされ設定されています。

2017/7/9 10:24:01

キャァー、なるほど、
>民間の融資資金の行き場が無い状態です。そのために国債の金利に>引きずられてプライムレートもかなりの低金利となっていますが、>それでも借り手が無く、不動産バブルでバブル崩壊のリスクありと>言われようとも不動産に貸し出しせざるを得ない状態
↑↑、「融資資金の行き場が無い」、って、経済が回らない日本の現状ですかね(悲)
私の友人が、「持っている不動産株が上がってる」、、と言っているのですが、
どうしたんでしょう?
(まぁね、他の業種もなぜか?、上がってはいますけどね(--;)
畑違いかもしれませんが、お分かりになりますか?>

回答ありがとうございました回答に対して質問があります。
橋本氏が使えないといった考えのようですが、では他に誰が居ますか?また具体的数値に基づいて確実に行動するプロフェッショナルがどこに居るのですか?それがいなければ現状、日本を良くする可能性のある人間を選ぶのは合理的だと思いますが。
>日本の構造そのものを改革する必要があると思っています。
これは私も同意です、ではどうすれば改革できますか?現状の戦力で日本を良くする方法を教えて下さい。
私は橋下氏に経済能力など求めていません、声を上げ改革を推進するだけで良いのです後の細かい経済問題は頭の良い人に任せれば良いのです。
またその頭の良い人の経済理論を理解を理解できない橋下氏だとも思いません橋下氏にはその人たちが出した経済政策を「選ぶ」事をしてもらうだけで良いのです。
すべて秀でた人間など居ませんよ、経済一つ取って橋下氏がダメというのはいささか無理があると思います。
構造改革をする為には官僚主導を壊す必要がありますよね?橋下氏以外に誰が居ますか?民主、自民はすべて脱官僚主導に失敗しているのですよ?日本を良くする為にはどうすればよいのすか?あなたの考えを聞かせて下さい。
補足大変参考になりました。
特にインフレに傾ける事が最善策といった考えにはとても説得力がありましたこれを機にデフレインフレに対して勉強したいと思います。
橋本氏に関してはまだ意見が分かれるところですね日本の不備を直すのはデフレ解消同様に大事なことだと考えますその為には必要な人材と私は思います。
原点回避という考えには賛成です、昭和初期の政策はすべて当たっていましたからねインフラ整備しかりです。

単なるアンチで終わってもアレなので。
私が思う今後の必要な方針とは。
まず歳出削減なんてバカなマネはせずに国債を発行しようが他国から借金しようがIMFから融資を受けようが、とりあえず緊縮せずにいろんな方面に政府が出資や調達を行うべきだと考えています。
公務員制度については見直しなんて無し。
とにかくアホみたいに歳入以上に使いまくる。
諸悪の根源であるデフレを吹き飛ばすには、コレぐらいの覚悟と思い切りが必要です。
とにかく、お金は節約するものではなくて使うものという考え方にシフトするのです。
そんな事をしたら日本政府の財政が・・・? そんなもんは後から考えるのです。
なぜなら、税収がガタ落ちして景気が下がっている状況下で余計に景気を冷え込ませるような政策なんて行えば雪だるま式に政府の財政が悪くなるからです。
まずは財政を悪化させてでも今後を良くする必要があるのです。
次に金融にもメスをいれます。
政策金利及び預金準備率を極限まで下げます。
特に預金準備率を可能ならば0%まで引き下げます。
そして量的緩和と同時に銀行に対して貸出金利に関する緩和条件の指導や法案を成立させます。
何が目的かというと、銀行に徹底的に資本を溢れかえらせて、尚且つ貸出す事で儲けないぐらいの金利にしてしまうって事です。
逆に民間企業に対しては、銀行からの融資を受けて設備投資を行う企業を支援や融資の補助を行うのです。
これらを纏めると、民間企業に借金させて設備投資させるというものです。
今は円の流動性がガタ落ちしていて実体経済がマヒしつつあるので、それを無理やり刺激するのです。
何の産業なのかは関係ありません。
とにかく無理やりにインフレを起こさせるんです。
当然国民全体が苦しみます。
でも今みたいに大多数の弱い人が苦しむよりもマシで、最終的には全体の所得の底上げや貧富の差の是正にもつながります。
個人的には90年代以降の足の引っ張り合いが不景気やモラルハザードの根源だと思っています。
少子化、教育問題、景気等。
これら全部は全て○○叩きが原因だと思っています。
例えば今の民主叩きや数年前の自民叩き。
あるいは官僚たたき。
もっと遡ればゼネコン叩き。
あとは日教組叩きとかフジテレビ叩きとか。
数えればキリがないんです。
いつから日本人って足の引っ張り合いになったんでしょうね。
で、次々と仮想敵を変えていくんです。
自民を叩き潰して民主にした。
次は民主を叩いて大阪維新ですか。
じゃ次の大阪維新も多分ダメですね。
そもそも民主の何がダメなのかって点が理解できないんですよ。
あるいは自民の何がダメなのかってのが理解できないんですよ。
官僚がダメにしてるんですか? 官僚の何がダメなんですか? 私が言いたいのは官僚は正しいとか間違ってるとかって訳じゃないんですよ。
相手の事を直接観察もしていないのに、真偽の怪しい情報だけで安易に判断して叩いてませんか?って事なんです。
そして、国民を扇動的に動かす人間というのは大抵信じられないってのが私の持論です。
橋下氏は大阪市役所の腐敗構造を世に晒して敵を作り上げて勝ちましたよね。
でも依然として財政と景気のバランスを数値的に説明されたことはありません。
単純に大阪市の財政のみを雰囲気で語っているだけです。
府知事時代も大したことをしていないのに、やたら破壊的で改革的で英雄に見えちゃうってだけで当選してしまうのが面白くないんです。
私は本来ならば穏やかに解決したいタイプです。
しかし、今の日本はあまりにドラスティックなものを期待しすぎて、そして斬新な!とか刷新!とか抜本的!とかってウルトラCを狙いすぎて大ダメージを喰らっているのです。
本当に大事なのは極端な改革よりも原点回帰です。
だから英雄的指導者なんて不必要なんです。

2012/2/29 20:14:13

融資について知りたいのですが、「貸出利率」と「実質金利(概算)」とはなんですか?貸し出し期間6か月、貸出利率:年3.5%、事務取扱手数料:融資額の3.0%、実質金利:年14.5%の場合、計算すればいいのですか例えば100万かりた場合、貸出利率が年3.5%だから年々利子が3.5%つくのですか?、実質金利は14.5%なので年々14.5%つくのですか?貸出利率と実質金利の意味がわかりません。
(事務取扱手数料を支払うのはわかりますが)

おそらく短期事業資金融資ですよね。
貸出金利は、年利いくらで貸してくれるかということですね。
実質金利と言っているのは、他社と融資条件を比較しやすいように、実際の支払利息等を年利換算した場合の利率を教えてくれたんじゃないですか?より具体的に言うと、100万円の融資実行時から6回の返済を足すと、事務手数料30000円、毎月の返済168373円×6回=1010238円で合計1040238円。
融資期間6カ月なので、100万円を1年融資するとして6カ月の時点で支払総額が合計1040238円になるのは年利%の場合?っていうことを、親切に計算してくれているのではないでしょうか。
融資を複数の金融機関に相談していて、支払総額だけで比較するのであれば、利息+事務手数料(上の例だと40238円)などで年利何%(上の例で14.5%)になるかを比較すればいいと思います。
複利計算は手間がかかるので、上記の知識をもとに、わからないところを再度銀行に聞いてみてくださいね。
蛇足ですが、事業性融資であれば支払総額だけでなく、困った時、緊急時に助けてくれそうなところはどこかということを考慮して取引先を選んだほうがいいように思います。
貸しはがしとかあったら辛いですからね。

2009/2/2 01:08:35

不況の時に中央銀行がお金をつくり政府から国債を買いますが、その後、もし中央銀行が買った国債を破棄すれば国の借金はその分だけ無くなりますよね。
それでかまわない気がするのですが、実際どうなっているのでしょうか。
そこらへんの関係がよくわかりません。
そこにはどんな問題があるのか教えていただけませんか。

世間で言われる「国の借金」「日本の借金」とは、正しくは「政府の負債」です。
政府の借金です。
日銀が国債の償還を不要とし、例えば償還の時効を迎えた場合、政府と日銀のバランスシートからその分が減るだけで何も起こりません。
今は現実味がありませんが、景気が良くなり過ぎた場合に、日銀は金利を上げて景気の過熱を冷まします。
今と逆に、国債を市場に売りに出し、日銀にとって安くても金融機関が買う価格で売ることで国債金利を上げ、市中銀行の貸出金利を上げて民間の資金需要にブレーキをかけます。
日銀が保有する国債がなくなるとと、これができないという問題も考えられますが、程度の話ですね。
結局、日銀が国債を買う今の運用に問題は存在しません。
しかし、借金を問題視する人たちが騒ぎ続けているので、おっしゃる方法を日銀保有分から100兆円くらいやってみるのはよさそうです。
また、政府が無期限無利子国債を発行して、それを日銀が買い取るようにすれば、政府は返す必要のある借金、新たな借金を減らせます。

2018/5/27 13:34:27

銀行の預金金利と貸出金利って別々のものでしょうか?一般的に貸出金利の方が高く、銀行は預金者から集金し、高い金利で企業に貸して、それが銀行の収益源であると理解しても、大丈夫ですか。

預金の金利と融資の金利差を一般的に〝利鞘〟と言います!銀行の一番の収入源は利鞘です!早い話預金と称し低利で借りて、融資と称し高利で貸し付ける!銀行も商店と同じ、安く仕入れて、高く売る!その差額で商売しているのです!!その次に多いのが手数料収入になります、他はディーリング等の収入があります。

2012/6/26 06:52:14

FRBの量的緩和の終了は、日本経済にはどんな影響を与えるでしょうか?

下に2000年から2010年までの日米政策金利とデフレーター指数の推移をグラフの示します。
上段はデフレーター指数の推移で、ピンクは日本、水色はアメリカです。
下段は政策金利の推移で、赤は日銀、青はFRBです。
2001年のFRBの急激な利下げはITバブル崩壊に対処したもので、2007年のそれはリーマンショックに対応したものです。
日米が同時に金融緩和を行なったのは2004年までで、以後はFRBが金融引き締めに移っています。
今回の状況はこの2004年に対応します。
FRBがQE3の終了を打ち出し、日銀はさらに緩和を続ける。
結果を見るとアメリカのインフレはさらに加速し、FRBはそれに対処するために急激な利上げを繰り返しています。
一方、日本のデフレは一向に収まりません。
この間、ずっと円安は進んでいます。
対USDで見れば2001年も2007年もおよそ120円前後ですが、EURやAUD、NZDなどと対比したら3分の2から2分の1にまで円安が進んでいるのです。
www.smbc.co.jp/kojin/gaika/graph.htmlでは、日銀が35兆円規模の量的緩和や金融機関の不良株を買い取ってまで市場に注ぎ込んだ資金はどこに行ってしまったのでしょうか……?日本はデフレが加速しているのですから国内市場の流動性は減少しているのです。
資金を注入しているのに流動性が減少している。
もうお分かりでしょう。
日銀が市場に注入した資金は金利の高いアメリカなどに投資され、その流入したジャパンマネーによってアメリカはFRBがいくら利上げしてもインフレが収まらないのです。
利下げによって融資が増加し、市場の流動性も増加してインフレに向かうと言われます。
そして経済は好回転して景気が上向き、海外からの投資を呼び込んで円高になるとも言われますね。
でも現実は、そのようにはなりません。
あなたがゼロ金利政策のゼロ金利資金を日銀から100億円ほど借りられたらどうしますか……?成長率も低く利益配当も貸出金利も安い国内に投資するでしょうか……?2006年当時、NZDは8%近い定期預金金利でした。
100億円をNZDに預ければ翌年には108億円が手許に戻ってきます。
そこから日銀に100億円を返して、あなたの手許には8億円が残ります。
その間、NZDは70円から95円に値上がり、つまり円安が進行しています。
するとあなたの手許の8億円も10.85億円へと円安差益を生み出すのです。
【結論】アメリカは急激なインフレに転じてFRBはその対策に利上げを繰り返します。
日本の金融緩和マネーは高金利のアメリカをはじめとする海外に投資され、日本国内のデフレは収まりません。
大量の円が海外に投資される結果、換金に伴う円安傾向が慢性化します。
海外では高金利に対応するために危険な融資に走らざるを得なくなります。
そして日銀が利上げすると海外のバブルが弾けます。

2014/9/24 13:23:08

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