貸出金利

マクロにおける利子率とはなんですか? お金を借りるときの利子なのか...貸出金利

経済、金融に関する質問です。
銀行が民間企業や政府、あるいは個人(住宅ローン)に資金を貸し出しすると、銀行の運用資金は減って貸出金利は上昇しますか?というのは、もし銀行が貸し出しをしても、その資金はいずれ家計や企業の所得になり、それが銀行に預金されるから、結局は銀行の運用資金は変わらないのではないかと思ったのですが、いかがでしょうか?短期的には減少するが、長い目で見れば変わらないということなのでしょうか?分かる方、教えていただけると幸いです。

>銀行が民間企業や政府、あるいは個人(住宅ローン)に資金を貸し出しすると、銀行の運用資金は減って貸出金利は上昇しますか?ご質問の通り貸出金利は上昇します。
しかしながら、現在日本の景気状況は銀行の圧倒的な金余りの状況にあるため、多くは貸出金だけでは預金の運用ができず、貸出金以外の資金運用は国債や投資資金として運用しています。
なので、当分の間は貸出金利が上昇していくということは考えにくいと思います。
>もし銀行が貸し 出しをしても、その資金はいずれ家計や企業の所得になり、それが銀行に預金されるから、結局は銀行の運用資金は変わらないのではないかと思ったのですが、いかがでしょうか?その状況は銀行で言う信用創造というシステムです。
信用創造とは銀行などの金融機関は準備預金制度によって、顧客から預かっている預金額の一定割合(準備率)を日本銀行の当座預金に積み立てることを義務付けられています。
なので、もし仮に(一定割合)準備率が1%であれば、100万円の預金を預ければ、99万円しか貸出ができないということになり、理論上は少しずつ資金は減少していくということになります。
およそ、準備率が1%であれば預金の100万円は100倍の10億円(流通量)まで膨れ上がることになります。
(1円の無駄なく資金が循環した場合のみ)しかしながら、現在の日銀の準備率は平成20年に0.30%を付けて以来、常に低い水準が保たれており、貸出金も増加しておらず、信用創造が十分に機能しているはいいにくい状況に間違いありません。
ちなみにこの質問を投稿された方の短期的には減少するが、長い目で見れば変わらないということなのでしょうか?という質問ですが、この準備率は日本銀行が操作しています。
(旧:公定歩合操作=基準割引率および基準貸付利率)ですので、結論的に言えば、今は多少多く貸出金が増えても、あまり貸出金は上昇しません。
しかし、長期的に景気が過熱してきた場合には、貸出金が不足し、景気が過熱した場合には日銀は景気の過熱感を冷ます為に、準備率を上げ、(過去最高は昭和48年の9%)金融機関が日銀に預ける資金量を増やすことにより、景気過熱を抑えることになります。
結果として、日銀にお金を預けないといけない→資金効率が悪くなる、お金が市中から少なくなる→でも、お金が必要な人が多い→金利が上昇するのサイクルになるわけです。
ですので、貸出が増えて貸出金利が上昇するのは当分先の話になると思います。
ちなみに、今は国債での運用が多い為、国債金利の上昇=貸出金利の上昇につながる場合の方が多いと思います。

2015/10/5 16:34:59

貸出金利の従来の呼ばれ方

貸出金利の他に言い方あるんですか。
せいぜい実質金利・表面金利ぐらいですよ。

2014/2/12 20:49:09

貸出金利が今より低い銀行が現れたら企業はそちらに行きますか?今の相場よりも低い貸出金利で会社に資金を貸し出す銀行が現れたら、近くの企業はその銀行に借りるようになるのでしょうか。
しかも審査基準は並の銀行と同じくらいとします。
この場合は既存の銀行にとっては、そういった新規参入の銀行は脅威となるのでしょうか。
もちろん貸出金利を低くした分の利益減少をどうするかという問題はありますが。
話が単純すぎる気もするんですが大筋はそんな感じですか?補足ご回答ありがとうございます。
企業の立場からすると、少しでも金利が低い銀行からお金を借りたいと思うのですが、ほとんどそれがすべてかと思っていたんですが他に企業が銀行にしてもらいたいこともあるのでしょうか。
例えばお金を借りている銀行が仮に破産したとしても、借りている側からしたら特にデメリットはないのではないでしょうか。
あまり銀行や企業の事情に詳しくないので変なこと言っていたらご訂正をお願いします。

「金利」に飛びつく企業(経営者)は少なからず居ます。
しかし、企業と銀行の取引は多岐に亘っており、「融資取引」に限っても大切なのは「安定的な資金の供給(企業側からは調達)」であって、「金利」の優位性だけで銀行を選ぶものでもありません。
一般的に新規攻勢をかける側(銀行)は、既存取引銀行よりも「低利」を提示しなければ攻めになりません。
既存取引銀行も「守る」為にはそれりの金利引き下げによる応戦を余儀なくされるので「脅威」であることは間違いありません。
ただ、(これも一般論ですが)銀行が低い金利を提示してでも取引が欲しい企業というのは「財務内容(経営状況)」の良好な企業です。
経営のしっかりした企業が目先の金利で軽々しく取引銀行を替えるようなことはしないものです。
なので、銀行側としてはこのような他行攻勢に対して「金利引き下げ競争」という消耗戦に陥ることの無い様に、「総合的」なサービスで企業側を満足させ、取引の安定維持を図る努力が必要となります。
「補足に対して」先に回答したように、融資取引(企業側から見た資金調達)に限って言えば、「金利」よりも「融資額」の方が重要です。
必要な資金をスムーズに融通して貰うことの方が大切なのです。
(そのためには多少の金利差は我慢します)また、取引先の紹介や、事業に関する有益な情報の提供、財務上のアドバイス等々、企業側のニーズは多岐に亘ります。
融資を受けている銀行が倒産しても、その債権(企業側から見た債務)は誰かに引き継がれますので、企業にとっては返済義務が消滅するわけではなく、直接的には「損」も「得」もありません。
しかし、資金面でバックアップを受けていた銀行が倒産したとなると、それに代わる銀行を探さなければ資金の供給を閉ざされるという事態につながりかねません。
この点、融資債権を引き継ぐ銀行が現れたとしても、それは既存の融資債権についてであって、今後の新規融資に応じて貰えるかどうかは別問題なのです。

2012/7/23 21:02:15

金利の自由化の前に金融政策で主流だった公定歩合の操作は公定歩合を調整することによって各銀行の金利を調整するのが目的ですよね?でも金利の自由化する前って銀行の金利は一律だったんですよね?そしたら公定歩合を操作したところで銀行の金利は変わらないってか変えられないですよね?何をどう間違えてるのか教えていただきたいです…

公定歩合の動きに合わせて、預金金利と貸出金利も一律に日銀が決めていたからです。

2017/11/6 21:46:53

金利計算期間について教えてください。
2017年08月05日に貸出、2018年02月05日返済の場合の金利計算期間は20170805 ~ 20180205 として 185日間として日数を計算するのでしょうか?

185日は「両端入れ」、184日の「片端入れ」が良心的。

2017/7/27 18:24:34

日銀が貸出金利にもマイナス金利適用を検討との報道が出ましたがいまいち理解が出来ません。
これは借りている金融機関がさらに金利分お金をもらえるという理解でよろしいのでしょうか?理解の助けになるような本やサイトをおすすめいただければなおありがたいと思います。
よろしくお願いします

そうです。
ある条件(特定分野の企業への融資を増やす)を満たせば、日銀から準備預金を借りた場合、金利を支払うのではなく、逆に金利が貰えるということです。
しかし、現在無担保コール翌日物金利はマイナスで、インターバンク市場からもマイナス金利で資金調達はできるし、そもそもどの銀行も所要準備の何十倍もの超過準備を保有しています。
そして日銀から準備預金を借りても、長期国債までもマイナス金利で資金運用は困難で、そのまま日銀当座預金に置いておくと金利を支払うことになります。
まったくアホみたいな政策であって、こんなことするぐらいなら日銀当座預金へのマイナス金利適用を止めるべきです。
ちなみに、日銀が金融機関に貸し出す日銀当座預金は、銀行間あるいは銀行と政府間でのみ使用される通貨で、これを一般企業に貸し出すことは不可能です。

2016/4/23 15:44:36

金利が上昇したら銀行収益が改善される(その結果銀行株が上がる)と良く聞きますがこの仕組みが良く分かりません。
解説ぜひお願いします。
補足もう少し詳しく解説お願いします。

貸出金利と預金金利の差が出るから

2018/2/6 10:57:00

ホームローンの仕組みについてどなたか教えてください。
銀行は本来、調達金利と貸出金利の利ザヤで稼ぐのでしょうが、ホームローンなど、低金利で長期間固定で貸し出しています。
その固定期間に市場の調達金利が上昇したら銀行は大損しませんか?それとも、同期間の債権などを貸出金利以下の利率で発行してその期間の金利上昇リスクを回避するのですか?

金利↑債券価格↓金利↓債券価格↑バランスが取れています。
ので、利息が上がっても損するとは限りません。

2015/10/22 11:57:30

新聞に マイナス金利政策の影響で銀行の貸出事業の採算が悪化した と書いてあったのですが、どういうことでしょうか。
貸出を促進するためにマイナス金利が行われたのではないのですか。

これは簡単なことです。
マイナス金利によって、1、貸出し金利が低下しているので銀行の収益が減少する。
2、金融機関が日銀から得る利息収入が減少している、ことが原因です。
そのため銀行の体力低下による貸出し減少を危惧する声もあります、一方で2016年の企業の設備投資意欲は前年比10%増加、住宅投資も伸びているので功罪両面がある政策であることは間違いありません。
正しい知識を持つことが大切です。

2016/8/6 14:06:09

マクロにおける利子率とはなんですか?お金を借りるときの利子なのか、預金しているときの利子なのか、よくわかりません

マクロ経済学の金融市場(金利)のイメージって、こんな感じなんですよね。
マクロ経済学でいる「金利」というのは貸出金利とか預金金利ではなく、金融市場(インターバンク市場)の金利、ということです。
まあ、実務的には全然違うんですけれど、経済学者の頭の中のイメージ、ということです。
※見えにくいかもしれませんけれど、一番左が預金者。
そこから預金が銀行にわたる。
(その時銀行が預金者に支払う金利が預金金利。
)それを銀行がインターバンク市場で運用する。
インターバンク市場では中央銀行も含む金融機関が資金のやり取りをしている。
そして銀行は、今度はそこから資金を調達してきてそのお金を融資先へ貸し出しする。
融資先へ貸し出しする金利が貸出利息。
マクロ経済学で扱われている金利というのはインターバンク市場で決まる銀行間の金利。
預金金利はこれより低く、貸出金利はこれより高くなる。
まあ、実際には銀行は預金者から預かったお金を貸出しているわけではないのでこういう関係はないんですけれど。


2016/12/7 09:36:11

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